夢のような時間はあっという間に・・・

少女時代、大人になればバストは大きくなって、水着を着れば谷間が出来ると信じていた。
中学生の頃は、これから大きくなるんだと信じていた。

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高校生になり、あれ、そんな大きくならないなと疑い始めた。
大学生で、あ、もうこれ以上大きくなんないんだね、とあきらめた。
バストが小さいことは悩みではあったけれど、仕方ないとあきらめの気持ちが強かった。

当時タヒチアンダンスを習っていたが、ある時ココナッツブラをつけることになった。
あまりに貧相で笑うしかなかった。
当時の彼氏から、君の小さなバストが好きだよと言われたことがある。もうほっといてくれである。
そんなあきらめの時代を経て、気付けば20代後半。人生で初めて巨乳になる時がきたのだ。
そう、授乳である。

友人から、授乳期はバスト大きくなるよと言われていた。
けれど心のどこかで、そこまで大きくならないだろうと思っていた。
しかしどうだろう。出産して授乳を開始したら、まあ大きくなること。
人生でこんなバスト大きくなることあるんだと嬉しくて仕方なかった。

今の私なら水着でも、なんならココナッツブラでもいける。どんともってこいの気持ちであった。
しかし忘れてはいけない。この巨乳時代には終わりがくるのだ。卒乳である。
卒乳と同時に、瞬く間にバストはしぼんでいった。驚くほど速く・・・
夢のような時間はほんの一瞬であった。